書籍『コンピュータのなかの人工社会』の「第10章 戦争と同盟の国際社会」に掲載している勢力均衡モデルを、artisoc Cloudに移植しました。 詳しくはMASコミュニティ(https://mas.kke.co.jp/model/power_balance/)をご覧ください。 2025/6/2更新 ・マップを14x7に変更 ・ターン毎国家数のCSVファイル出力
新商品の販売において、広告の頻度が商品の普及率にどのように影響するかをシミュレーションしています。商品は広告効果と消費者間の口コミで普及していきます。消費者はイノベーター理論に基づき、以下の3つのタイプに分類されます。まず、イノベーターは商品の「新しさ」に価値を感じて購入を決めます。次に、アーリーアダプターは商品の「購入によるメリット」に価値を感じて購入を決めます。最後に、アーリーマジョリティは商品の「流行度合い」と「購入によるメリット」に価値を感じて購入を決めます。このように、消費者のタイプごとに価値を感じるポイントが異なるため、広告戦略を工夫する必要があります。
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により日本でも緊急事態宣言が発令され、外出自粛・テレワークなどの試みにより感染拡大を抑える取り組みがなされています。この状況をよりよく理解すべく、感染症の拡大をシンプルな形で表現したartisocのシミュレーションモデルを作成しました。 https://mas.kke.co.jp/model/infection/
SIRモデルは感染症の流行についてのモデルですが、噂の伝播や新製品の流行など、 さまざまなものの伝播や流行の社会現象についてのモデルとしても用いることができます。 https://mas.kke.co.jp/model/trend_model/
世界中の人は平均6人の知り合いを介してつながっているというスモールワールド現象を説明するために提案されたモデルです。 詳しくはMASコミュニティ(https://mas.kke.co.jp/model/str_model/)をご覧ください。