エージェント集合操作(集合演算)¶
difference¶
2つのエージェント集合の差集合を取得する。
difference(agtset1, agtset2)
agtset1 - もととなるエージェント集合
agtset2 - agtset1から取り除くエージェント集合
※「[集合型変数].[関数名]」の形で用いる
※Python標準の関数です。詳しくはPython公式ドキュメントを参照してください。
https://docs.python.org/ja/3/library/stdtypes.html#set
# エージェント集合people1からpeople2を除いたpeople3を取得する
people3 = people1.difference(people2)
# ※以下のように書いても同様
people3 = people1 - people2
intersection¶
2つのエージェント集合の積集合を取得する。
intersection(agtset1, agtset2)
※「[集合型変数].[関数名]」の形で用いる
※Python標準の関数です。詳しくはPython公式ドキュメントを参照してください。
https://docs.python.org/ja/3/library/stdtypes.html#set
# エージェント集合people1とpeople2の両方に所属するエージェント集合people3を取得する
people3 = people1.intersection(people2)
# ※以下のように書いても同様
people3 = people1 & people2
symmetric_difference¶
2つのエージェント集合の対称差集合を取得する。
symmetric_difference(agtset1, agtset2)
※「[集合型変数].[関数名]」の形で用いる
※Python標準の関数です。詳しくはPython公式ドキュメントを参照してください。
https://docs.python.org/ja/3/library/stdtypes.html#set
# エージェント集合people1とpeople2のどちらか一方にだけ含まれているエージェントからなるエージェント集合people3を取得する
people3 = people1.symmetric_difference(people2)
# ※以下のように書いても同様
people3 = people1 ^ people2
union¶
2つのエージェント集合の和集合を取得する。
union(agtset1, agtset2)
※「[集合型変数].[関数名]」の形で用いる
※Python標準の関数です。詳しくはPython公式ドキュメントを参照してください。
https://docs.python.org/ja/3/library/stdtypes.html#set
# エージェント集合people1とpeople2のいずれかに含まれているエージェントからなるエージェント集合people3を取得する
people3 = people1.union(people2)
# ※以下のように書いても同様
people3 = people1 | people2