# 空間エージェント関数（空間操作）

## get_height_space_own

自身が乗っている空間の縦幅を取得する。

**get_height_space_own**()

※基本的に、空間エージェントのルールエディタ内で「self.[関数名]」の形で用いる
```
# エージェント自身が50×50の空間に乗っている時、aに50を代入
a=self.get_height_space_own()
```

## get_width_space_own

自身が乗っている空間の横幅を取得する。

**get_width_space_own**()

※基本的に、空間エージェントのルールエディタ内で「self.[関数名]」の形で用いる
```
# エージェント自身が50×50の空間に乗っている時、aに50を代入
a=self.get_width_space_own()
```

## reverse_direction_sqgrid

四角格子空間上で逆方向を取得する。

**reverse_direction_sqgrid**(direction)

- **diection** - 方向
  - 原点が左下のとき　0:右、1:右上、2:上、3:左上、4:左、5:左下、6:下、7:右下
  - 原点が左上のとき　0:右、1:右下、2:下、3:左下、4:左、5:左上、6:上、7:右上

※基本的に、空間エージェントのルールエディタ内で「self.[関数名]」の形で用いる
```
a=self.reverse_direction_sqgrid(0)
# エージェント自身が左下原点の空間に乗っている時、aに4を代入
```

<!--

| 関数名                 | reverse_direction_sqgrid                                     |
| ---------------------- | ------------------------------------------------------------ |
| 引数                   | //方向   ＜原点が左下の場合＞   0:右、1:右上、2:上、3:左上、4:左、5:左下、6:下、7:右下  ＜原点が左上の場合＞  0:右、1:右下、2:下、3:左下、4:左、5:左上、6:上、7:右上 |
| 戻り値                 | //逆方向   ＜原点が左下の場合＞   0:右、1:右上、2:上、3:左上、4:左、5:左下、6:下、7:右下    ＜原点が左上の場合＞   0:右、1:右下、2:下、3:左下、4:左、5:左上、6:上、7:右上 |
| 説明                   | 格子上で逆方向を取得する                                     |
| 使用例                 |                                                              |
| 例外処理               | 引数の型チェック：ArtisocCloudTypeError   →ただしfloat型の場合は小数点切り捨てたintの値を用いる   引数の値チェック：ArtisocCloudValueError   →値の範囲をチェックし、指定の範囲外ならエラー   空間チェック：ArtisocCloudSpaceFunctionError   →エージェントの属する空間が六角格子空間だったとき、エラーを返す |
| 実装箇所               | SpaceAgt                                                     |
| artisoc4で対応する関数 | ReverseDirectionCell                                         |
| artisoc4との差異       | 四角格子専用にする                                           |
| 動作条件               | 四角格子空間または連続空間上のエージェント  六角格子空間ではエラー |
| 備考                   | いまいち使いどころが分からん…                                |

-->

<!--

| 関数名                 | reverse_direction_cell                                       |
| ---------------------- | ------------------------------------------------------------ |
| 引数                   | //方向   ＜原点が左下の場合＞   0:右、1:右上、2:左上、3:左、4:左下、5:右下   ＜原点が左上の場合＞   0:右、1:右下、2:左下、3:左、4:左上、5:右上 |
| 戻り値                 | //逆方向   ＜原点が左下の場合＞   0:右、1:右上、2:左上、3:左、4:左下、5:右下   ＜原点が左上の場合＞   0:右、1:右下、2:左下、3:左、4:左上、5:右上 |
| 説明                   | 格子上で逆方向を取得する                                     |
| 使用例                 |                                                              |
| 例外処理               | 引数の型チェック：ArtisocCloudTypeError   →ただしfloat型の場合は小数点切り捨てたintの値を用いる   引数の値チェック：ArtisocCloudValueError   →値の範囲をチェックし、指定の範囲外ならエラー   空間チェック：ArtisocCloudSpaceFunctionError   →エージェントの属する空間が連続空間または四角格子空間だったとき、エラーを返す |
| 実装箇所               | SpaceAgt                                                     |
| artisoc4で対応する関数 | ReverseDirectionCell                                         |
| artisoc4との差異       | 六角格子専用にする                                           |
| 動作条件               | 六角空間上のエージェント                                     |
| 備考                   | いまいち使いどころが分からん…                                |

-->